ART

第二部

光の数だけ

魂(あなた)の還る場所 それは宙(そら) 魂(あなた)が近しいと感じた この棚田の場所 流れに乗って遊びにきた魂(あなた) 今もずっと絶えず光っている
第二部

新潟の土器

「みずとつち」ということで、信濃川流域から見つかった新潟市でも出土した有名な火焔型土器をテーマに表現。5000年前にこの辺りで集落がある人の生活が続きてきたということで焔の暖かみと現代人の日常を組み合わせてイメージの絵を制作。 ...
第二部

《迎》

新潟市内で絶滅した魚類【トミヨ】による盆踊りは、他の絶滅種を現世に迎え入れる契機を与えてくれるものである。知らぬ間に失くしていたもの・記憶から抜け落ちて忘れ去られたものを、掬い上げる時間にして欲しい。そうして迎え入れたものを、各々...
第二部

水流

水の音を聞いていると、景色と自分とが一体化して、境がなくなるような錯覚を覚えます。そんなイメージを少女に込めました。
第二部

新潟-金魚-

金魚の鰭には新潟を象徴する海と北前船を取り入れたデザインに。そして、移り変わる新潟の景色をこの作品にぎゅっとまとめました。春から冬、朝から夜まで様々な表情を魅せてくれる新潟を楽しんでください。
第二部

自然と

新潟大学内の駐車場に生えていた草を、クレヨンで描きました。そこは観光名所でもなければ、珍しい植物が生えているわけでもありません。ただ、土と水が偶然出会ったことで、その草はそこに生えています。そうしためぐり合わせで現れた自然が、たと...
第二部

新潟の自然

新潟は、桜や果物、紅葉や雪など、四季折々の姿を見せてくれる。それは、水や土地に恵まれた新潟の特色であり、自然からの贈り物だ。私は、美しい故郷である新潟の四季を描くことで、懐かしさを表現した。あの日見た自然は、今も人々と共存している...
第一部

sentimental

「風景の中に、自身の内面と、他者が感情を介入できる余白を映し出す」ことを主題としたSeries作品である。近年は、すいCREATORSのメンバーである松島咲月が、その余白に絵を描いたものを出展することが多く、単独作品として出展する...
360

NatureArt

photo 自然(水・氷・木・風・土・光・闇)×動物(植物)×季節が作りだすアートその一瞬をカメラに収める天気がいい日の水面との反射曇りの日、雨の日、風の日、雪の日もまた楽しい365日毎時さまざまな表情を見せてくれる福島潟 毎...
第一部

新井郷川と

新潟市北区を流れる新井郷川の写真をB0サイズ(横1030mm縦1456mm)に印刷した。「川の"大きい写真"」と思ってもらえただろうか.手のひらサイズの写真ならば、「川の"小さい写真"」とは思わなかったと想像する。どちらの場合も実...
第二部

life

今作は、fumiyukihiraiwaが第1部に出展した4連作品‘sentimental’に関連する作品である‘emotional’に、松島咲月が作画し、新たに‘life’と名付け、別作品として仕上げた。 以下は、松島咲月に...
会期中

越後平野

階段アート 信濃川及び阿賀野川が運んできた土砂によって 長い年月をかけ堆積して出来た越後平野。その様子を~にゅう潟に生息する生き物たち~『どろど』をメインに19名のアーティストの方に筆と紙を託し描いて頂きました。 階段...
第二部

猫は液体

新潟市内の砂(海岸の砂や大学内の砂など)を使って水の絵を制作。大地と水が繋がって循環していることをイメージして作品制作に取り掛かった。水と土の繋がりをコンセプトに、一部に砂を使い、自然とそれに溶け込む動物(猫)を描く。水、土、砂の...
第二部

花と少女

日本画にて、自然から育つ花と人を掛け合わせた作品を制作。月の光に照らされ、夜の闇の中でも美しく輝く薔薇と少女の表現に力を入れている。新潟の緑の自然に触れ合う少女を伝統的な日本画の画材を使用し、揉み紙した和紙の上に描く。時を超えた日...
第二部

阿賀追想

1982年5月から約3年半、後藤正明氏が撮影した新潟水俣病に関する写真の一部を紹介し、過去と今に触れる。
第一部

メモリーズ

あの日は今日に繋がっている今日はいつかへ繋がるどこか遠くそれとも近くあたたかな場所に
第一部

表現の可能性

水が見せる毎回異なる流れや光方が好きで、今までの中で一番好きな作品です
第一部

芦沼望郷

「遠い遠い芦沼の情景よ」今は無き芦沼を、夜の闇の静謐の中に見る。その瞬間を写す。
第二部

流水不息

流れる水は止まらない みずとつちの芸術祭という名前にゆかりのある言葉から考え選び、楷書や行書に比べて、絵画的なもので、造形的なものを表現しやすいため、篆書(古代文字)という判子に用いている複雑な書体を使う 現代の日常生...
会期中

人と自然を大切にする

新潟市北区の海辺の森キャンプ場を運営しつつ、様々なものを作り活動している。第一部では「写真」を、第二部では廃材や流木を使い制作した「トキ」を展示する。※作品写真は第二部で展示する「トキ」のイメージ
会期中

この砂丘のむこう側

新潟海岸における砂丘は、ふたつの大河が運ぶ土砂が、日本海側特有の北風や波で形成された地形です。その新潟の街と夕日が沈む海を分ける小高い丘は、何かの境界線のようです。2つの風景を見ると、ここでしか感じる事ができない新潟が見えてきます...
会期中

日雨

私の好きな夏の雨。午前中の陽が差し込む時間に、ぜひ見に来てください。
会期中

にゅう潟に生息しているかもしれない動物

山の下神明宮(新潟市東区臨港1丁目8-48)の参道脇の公園(青葉公園)にある古い遊具たちを『にゅう潟に生息しているかもしれない動物』として新たな命を吹き込む。制作は天気と相談して進めるので完成時期は未定。 《制作に至る経緯》...
会期中

天上界を映し出す鏡

手水舎に『天上界を映し出す鏡』を制作。山の下神明宮のご祭神がいる世界を表現する。
会期中

にゅう潟研究所2023

もう一つの「新潟」と云われている『にゅう潟』。そこには様々な生物が生息し、それぞれの土地の歴史や記憶をまとっている。この伝説の潟の研究資料と多様な表現者の作品から構成されるインスタレーション作品。『にゅう潟』を通して「新潟」を問う...
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