にゅう潟に生息しているかもしれない動物

山の下神明宮(新潟市東区臨港1丁目8-48)の参道脇の公園(青葉公園)にある古い遊具たちを『にゅう潟に生息しているかもしれない動物』として新たな命を吹き込む。
制作は天気と相談して進めるので完成時期は未定。

《制作に至る経緯》
「神社を子どもたちが集まる賑やかな場所にしたい」という権禰宜ごんねぎの声と、「遊具をペイントして可愛くしたい」というアーティストの松島菜月さんの声を聞き、すいCREATORS代表の平岩史行が中心となって新潟市に相談し、覚書を交わして、(仮想)みずとつちの芸術祭-新潟-2023のアートプロジェクトとしてスタートさせた。地域にアートを結ぶ。

松島菜月 × すいCREATORS(平岩史行)

松島菜月

アートキャンプ新潟所属アーティスト、劇団わくわく美術担当。
ファンタジーをテーマにし、型にとらわれず自由な表現で創作活動を行う。
絵画、切り絵、粘土細工、UVレジン、創作衣装づくり等、ジャンルは様々だ。
アートの力で地域を活性化させようと日々奮闘中である。
国民文化祭にいがた2019 全国障害者芸術祭・文化祭 にいがた大会では、新潟市美術館 館長 前山裕司氏より指名を受け、7mの巨大ガラス面に水溶性チョークを使ってライブペイントを行い、注目を集めた。
現在、新潟ユニゾンプラザ1階のガラス面でも作品を見ることができる。
(他、これまでの経歴についてはメイン会場にて展示する)

関連イベント

LINK

blog

fumiyukihiraiwa

本名は平岩史行。活動内容によって名義を変えている。
fumiyukihiraiwa名義は、写真・映像・小説等の作品を制作する時に使用することが多い。

写真作品は主に「風景の中に、自身の内面と、他者が感情を介入できる余白を映し出す」ことを主題としたものや、植物の造形美を意図しない形で捉えるために画面を見ずに下から見上げるように撮影するものがある。
前者は、すいCREATORS作品として提供することが多く、2021年以降の(仮想)みずとつちの芸術祭のフライヤーの表紙や、同芸術祭や亀田Art & Lightの展示作品として発表している。後者は、今芸術祭の「ディレクター日記」(Facebookおよび『みずとつちの芸術祭‐新潟‐2023』ホームページのBLOG)で見ることができる。

fumiyukihiraiwa名義での作品発表は近年行ってこなかったため、久しぶりの発表となる。

関連イベント

タイトルとURLをコピーしました