カラフルな花の形に模った紙に願いを書いてもらったりや、にゅう潟のキャラクターたちに色を塗ったりして、それらを新潟大学生たちが作った大きなガタカミ様(こちらも"にゅう潟"のキャラクター)に貼ってもらいました。
ダンボールで作られているガタカミ様が、少しずつカラフルになっていく姿は、作品に命が灯り、少しずつ生命力が溢れていくようでした。
このガタカミ様は、さらにカラフルになってメイン会場に展示されます。会場も、7月1日から少しずつ命を与えていきます。
今日のイベントに参加してくれた子どもたちが会場に来てくれるといいな。
みずつち市民サポーターズ
正式名称「水と土の芸術祭市民サポーターズ」。水と土の芸術祭をサポートする市民団体として2008年に立ち上がりました。私たちは現在も、地域に根差した芸術文化活動のサポートを目的として活動しています。メンバーも常に募集しているオープンな団体です。新潟市内で活動するアーティストや団体の情報収集・発信、記録集の制作、団体同士の関係づくりのための企画などをおこなっています。
「水と土」によって育まれてきた地域の文化にさまざまな角度から光をあてることで、現代における価値や問いを見出すといった、これまで芸術祭が担っていた一つの役割を、私たち市民が自らの方法によって引き継いでいくことはできないか。多くの人、団体と交じり合いながら、市民の手による芸術祭の開催を模索します。